1/12 11代目片青研修旅行

おはようございます。
今朝の福井も、寒いです。
今日は久しぶりの青空が見えました。
少しですが、福井では貴重な青空。
朝から清々しいです。
本日も天たつ片町本店越前仕立て汐雲丹(うに)越前がに販売】は9時より営業しております。
今日も一日よろしくお願いします!!
さて先日、福井片町青年会の研修旅行に行ってきました。
福井片町青年会は地元片町を元気にし、福井全体を元気にしたいという6人が集まっている団体です。
一日目は三重県亀山市の「関宿」にいきました。
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こちらは東海道の宿場町として江戸時代ごろから非常に人の行き来が多い町でした。
歴史的背景のある建物が数多くありますが、鉄道が発達し、現在の国道一号線が通りそこから外れていたことも有り、昭和に入ってからはこの待ちを通る人もほとんどいなくなり目に見えて寂れていったそうです。
現在は観光協会や地元住民のかた、商店の方が一つになってこの街を
二日目はお伊勢参りとおかげ横丁の見学です。
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担当者の方にお話を伺いますと、おかげ横丁は伊勢福様が一から作った町とのこと。
伊勢福様は「赤福」の関連会社ですので、いいましたら赤福様が作った町ということでした。
おかげ横丁ができるまでは伊勢参りに来た方も、買い物をせずにそのまま帰ってらしたそうで、買い物客が年間20万人ほどだったそうです。
おかげ横丁を作った平成6年から年間200万人に跳ね上がり、現在は400万人以上の方がこの「おかげ横丁」を訪れるとのこと。
すごすぎて、想像ができない数字です
ちなみにこの「おかげ横丁」の名前の由来は、神様のおかげで生きていられるということからきた名前だとのこと。
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赤福様で銘菓赤福とお茶をいただきました。
今回2地域の町を見て非常に対照的だったのが、「人が住み、そこの住人が作る歴史的町」と「歴史ある企業が先導する町」でした。
どちらもメリット、デメリットはありますが、今回お会いした町の皆様は本当に気持ちの良い方ばかりでした。
今回はたくさん勉強させていただき、そして、ご馳走になり、本当にありがとうございました!!

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