11/15 11代目雲丹(うに)の歴史

おはようございます。
今朝の福井は細かい雨が降り、冷たい風が横から吹いています。
朝の散歩もこれからは冬支度しないと辛いです・・
本日も天たつ片町本店【越前仕立て汐雲丹(しおうに)、越前ガニ販売】は9時より営業しております。
今日も一日よろしくお願いします!
昨日福井県立図書館へ行き、調べ物をしておりました。
天たつについて、雲丹についての新たな歴史的資料がないかを見に行ったんです。
天たつについては、明治期の商工会議所便覧にて、確認するにとどまりました。
雲丹についてもなかなか思ったような資料が見つからずそろそろ帰ろうかというときに、
図書館職員さん 「こんなのがありましたよ!」
自分「どれですか。・・・これは!!」
明治期の資料に面白い記載が見つかりました!
福井の物産で雲丹の記載のところに、
練雲丹(おそらく汐うにを練ったもの。天たつのものでしょうか!?)
生雲丹
〇雲丹
の三つの記載があるんです。
〇雲丹の「〇」が昔の漢字で解読できませんでしたが、今福井にあるウニ製品、汐うに、生うに以外に明治期にはもう一つうに製品があったと言うことです!
これは新しい発見かも。
まずは漢字を解読し、今はないうに製品であるのならばぜひ復活させたいですね!!
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