昨日は福井市にあります新明神社の本祭り準備を地域の皆さんで行っていました。
近くに住んでいてもなかなか普段合わない方が多く、こういう機会があると久しぶりに話ができてやっぱり地域の祭りって必要なんだと改めて思いました。
三年に一回地区で担当する本祭り。
神輿を担ぎ、山車をひき、地域の大人、子供が練り歩きます。
前の晩には前夜祭ということで100人以上の町の人が集まり屋台や太鼓披露などで楽しみながら明日からの本祭りにそなえます。
ちなみに私は前夜祭の担当で朝から買い出し予定。
昨日「会社は地域に育てられる」、という言葉を考えていました。
この言葉は地域の方がお客さんになる、という意味だけではなく、地域の協力なしに会社は成り立たないということなのだと思います。
この言葉を考えているときにふと思ったことは、私の息子への想いでした。
息子が将来天たつを継ぎたいと言ってくれた時には、というよりかは継ぎたいとおもえるようになるには地域の支えなくしては難しい気がしました。
私自身子供のころ近所の人たちに、
「お前のお父さんには昔からお世話になっているぞ」
「お父さんは商店街のためにがんばっているんやぞ」
と言われたのは今でも覚えていて、きっと会社に帰る動機の一つになっているんじゃないかと思います。
他にもたくさんのことで地域に助けられ、守られて会社はあるんだと思います。
それ考るともっと地域に貢献しなくては、と改めて思いました。
今回の本祭りは5/3金曜日。
楽しんでいこうと思います!