9/22 11代目 汐雲丹盛りました 京都高島屋味百選 本日5日目 

おはようございます!
今朝の京都はしっとりと雨が降り、寒いくらいの涼しい朝を迎えています。
ホテルの窓から町を眺めるとそこ、ここにお寺の屋根が見えます。
雨にぬれた京都も、また情緒があっていいですね。
さて、昨日所要でいったん福井に変える予定でいたのですが、台風の影響で電車が止まり結局帰れませんでした。
北陸線が夜まで運休・・・
一方、京都の天気は3時ころから回復しており、晴れ間が見えて暑いくらいの天気になっていたとか。
別の地域で天気が荒れていて、電車が止まっていたのでしょうが、、、もどかしい思いをしました。
自然の猛威の前では人は無力ですねぇ。
気を取り直して。
本日5日目を迎える京都高島屋味百選!
弊社の汐雲丹を盛ってみました。
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木の桶にいれて、そこから汐雲丹を容器につめてお渡しするのですが、お客様から、
「何が入ってるの?味噌?」
とよく言われていました。
確かに一見して何屋かわからない、何を販売しているかわからない、と思い盛ってみました。
汐雲丹を知らない人にしたら、やはり「味噌屋?」ってなるかもしれませんが、、、
ただ説明をするときにとてもやりやすくなりました!
だいたい1kgくらいの汐雲丹をガラス容器に入れているのですが、1kgの汐雲丹を作るのに、1万個ほどのバフンウニが必要です。
それを一個一個手で殻を割り、卵巣が崩れないように丁寧に洗い、塩を振って作る、という製造過程のお話をしますと、
「おー!すごいものだね!」
となってくれます!
まずは汐雲丹というものが福井には昔からあって、酒の肴に旨い、ということを知ってもらえることが大切です。
それでは今日も京都高島屋味百選会場へ、福井の話、雲丹の話をしに、張り切っていってきます!

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