昨日(2015年3月29日)、東京にありますレストランNARISAWA成澤シェフをお迎えし福井ガストロノミー協会のレセプションが開催されました。
私天野準一も天たつの代表として福井ガストロノミー協会に名前を連ねさせていただいており、昨日もお手伝い(程度しかできず本当に申し訳なく思うのですが)をさせていただいておりました。
同じガストロノミー協会のメンバーでもあります芦原温泉にあります「べにや」さんで開催された今レセプションでは福井の食の可能性について成澤シェフ、福井ガストロノミー協会名誉顧問でおられますフードコラムニストの門上様、そして当協会会長でいらっしゃる奥井海生堂の奥井会長のトークセッションから始まり、その後参加された皆様で美味しいディナーをいただきました。
料理も雰囲気も大変よく、皆さん話も大変盛り上がっていた様子でした。
食事の後半に成澤シェフがご担当をされたメインのお肉料理をいただきました。
奥井海生堂さんの最高の昆布を使いお出汁をとってソースをつくり、三ツ星若狭牛の赤みの部分をシンプルに塩だけで下味をつけて焼き仕上げたお料理。
お肉の旨味が噛むほどにあふれてくる感覚は初めての体験でした。
お酒にもとてもよく合い、大変美味しい経験をさせていただきました。
本当にありがとうございました。
福井ガストロノミー協会は福井の食のこれからをつくり考える団体として定期的にこうした講師をお招きし勉強と交流をしております。
弊社天たつも福井の食がさらに良いものになる、そんな一助になれたらと考えております。
このたびわざわざ福井に来られた成澤シェフ、門上様、前田様、犬養様、はじめ多くの皆様に、そして当日の設えやこれまでの段取りをされた皆様に心より感謝申し上げます。