こんにちは
御雲丹商 天たつ 十一代目店主 天野準一です
産地ごとに違うウニの味わいの理由を知りたく、本日より9日間、九州を一周します。
昨年は北海道を一周し、味わいの違いが生まれるのは、食べている海藻、海岸形状、にヒントがあることが見えてきました。
はえている海藻の種類は流れる海流と陸からの川や伏流水ではぐくまれる。また海岸形状によってウニが持つ風味に影響があるわけですが、今回の九州でも各地の海水を味わい、海水の味の違いその海水ではぐくまれる海藻の種類を見聞きし、海岸形状から生まれる雲丹の風味を、現地でウニを食すことで頭の中で組み合わせていこうと思います。
なぜこのようなことをするのか、それは200年後の未来にも、美味しい日本のウニ文化を残したいがためです。
天然のウニ資源は年々減少し、育てる漁業が求められる中で、天然のウニにまけない美味しいウニを育てていかねばなりません。
そのためにはなぜウニの味わいが育まれるのかを理解する必要があり、こうして日本中を回って勉強をしています。
今回は福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、鹿児島、を回る予定でおります。昨年の北海道に引き続き、家族総出で、キャンピングカーに寝泊まりしながら海岸線をひた走る予定。
とても楽しみです。
