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200年後まで在り続ける雲丹文化

こんにちは

雲丹商 天たつ 十一代目店主 天野準一です。

先日、山中温泉かよう亭様にて、S・Yワークス佐藤芳直様の永続を目指す勉強会、佐藤塾にて講演をさせていただくという貴重な機会を頂きました。

今回話させていただきましたことが、私共天たつとは何者か、どこに向かうのか、天たつの夢、などについてでした。

私の夢の一つに、200年先まで福井の雲丹文化が楽しまれる未来を作る、ということがあります。

世界中で、日本中で、そして福井で、ウニのとれる量は大きく減少しています。

福井で200年前から食されている越前仕立て汐うに(以下汐うにと記載)ですが、天たつ3代目店主天野五兵衛が考案をし、福井藩主にお納められ、福井藩主松平家から徳川将軍家への贈り物として使われていた品で、当時の将軍より「日本三大珍味の一つ」と称され、以来そのように言われております。

少し前までは、福井では生でウニを食べるよりも汐うにを食べる方が多く、「ウニと言えば汐うに」と思われている方も多くいらっしゃいました。

しかし、希少性から今は高級な品になってしまい、福井で作られる量も少なくなってしまっているため、福井にお住いの若い方たちなどには知らない方も多くいらっしゃいます。

未来に向け、今私共天たつでできることを考え、2021年はウニが好きな方の生活の中にある雲丹があると嬉しいシーンに新たな雲丹商品を創ることや、日本中世界中にある美味しいウニを見つけお客様にご紹介すること、そして未来にウニが在り続けるよう環境と養殖技術への貢献をすること、などを進めてまいります。

次代にそして200年後まで雲丹文化が楽しまれる豊かな町、国で在り続けられることに少しではありますが貢献していきたく思います。