日別アーカイブ: 2008年12月4日

12/4 11代目感銘をうける。

本日とてもよい言葉を聞きました。
自分が所属しているどっと込む福井のメーリングリストの中で、
「この不況を楽しんでおります。実は。
だって1929年の大恐慌は経験しておりませんので
もう経験できない大恐慌がそこまでというかもう来てしまっていると
思うんですね。
ここで生き残れるかどうかって凄い時期じゃないですか!
楽しまなきゃ損だと思って日々、精進しております。」
By三和メッキ工業株式会社 清水さま
松下幸之助氏の言葉を引用します。
『好況よし、不況さらによし』
不況克服の心得十カ条
 第一条 不況といい好況といい人間が作り出したものである。
     人間それを無くせないはずはない。
 第二条 不況は贅肉を取るための注射である。
     今より健康になるための薬であるからいたずらに怯えてはならない。
 第三条 不況は物の価値を知るための得難い経験である。
 第四条 不況の時こそ会社発展の千載一遇の好機である。
     商売は考え方一つ、やりかた一つでどうにでもなるものだ。
 第五条 かってない困難、かってない不況からはかってない革新が生まれる。
     それは技術における革新、製品開発、販売、宣伝、営業における
     革新である。そしてかつてない革新からはかつてない飛躍が生まれる。
 第六条 不況、難局こそ何が正しいかを考える好機である。
     不況のときこそ事を起こすべし。
 第七条 不況の時は素直な心で、お互い不信感を持たず、
     対処すべき正しい道を求めることである。
     そのためには一人一人の良心を涵養しなければならない。
 第八条 不況のときは何が正しいか考え、訴え、改革せよ。
 第九条 不景気になると商品が吟味され、経営が吟味され、
     経営者が吟味されて、そして事が決せられる。
     従って非常にいい経営者のもとに人が育っている会社は
     好況のときは勿論、不況のときにはさらに伸びる。
 第十条 不景気になっても志さえしっかりと持っておれば、それは人を
     育てさらに経営の体質を強化する絶好のチャンスである。
By西村金属 西村さま
非常に前向きで、まさにそのとおりだと思います。
不況は好機である。
お二方の想いが胸に響きました・・・
胸に刻んで良いお店作りに励もうと思います。