先日2017年10月30日にフレンチ料理の世界的コンクール『メートルキュイジニエ・ド・フランス"ジャン・シリンジャー杯”』の授賞式に参加をさせていただきました。
福井県ブースにて新米いちほまれ、高村作刃物、福井の物産と共に天たつの越前仕立て汐うにも展示させていただき、多くのシェフの方達に福井の食文化である汐うにをお試しいただけました。
色々なご意見を頂き、すごく美味しいと言ってくださる方も何人もいらっしゃり、とても幸せな時間を過ごさせていただきました。
その中で大阪リッツカールトンホテル様食ご担当の方とお会いし、現在御料理の中で天たつの粉うにをお使いいただいているというお話もお聞きし、恥ずかしながら存じ上げず、思わぬ幸せに鳥肌がたってしまいました。
数日前2017年10月27日にフランスの三ツ星レストランレジス・エ・ジャック・マルコンのオーナーシェフであり、フレンチ界の巨匠レジス・マルコン氏が福井にお越しくださり汐うにをご賞味いただいており、この会場でもマルコン氏のお店で修行をされたメゾン・ド・タカ高山シェフと一緒にわざわざブースまで来てくださり汐うにをお召し上がりになられました。
200年以上ほぼ福井の中だけで食されてきた汐うにが、世界の一流シェフ達に喜ばれる。
とても幸せな気分でした。
福井には美味しいものがたくさんある、ということをもっともっと伝えていきたいと改めて強く思いました。