先日日帰りで京都にて研修旅行を行いました。
昨年はお休みしてしまったのですが年に一度程度美味しい食に触れ、新しい店舗、老舗の店舗などを従業員ほぼ全員で見に行くというツアーです。
今回は「木乃婦」さんにて昼食をいただき、その後祇園あたりをうろうろとしました。
私京都の高島屋さんに年に一度販売によさせていただいており、その時お世話になっている村上重さんの本店に前からいきたいと思っておりましたがなかなか日中販売をしていると寄ることもできず、今回やっとかないました。
村上重さんはさすが老舗のお漬物屋さんといったお店で中に入りますとお客さんもたくさんいらっしゃり、店員さんもおちついた接客をされていてとても落ち着く良いお店でした。
千枚漬の販売がちょうど一週間前にはじまったとのことで私も楽しみに購入させてもらいました。
そして、この旅行の最後は伊右衛門カフェさんにてお茶をいただきました。
伊右衛門プロデュースとのことで店内は歴史の重厚感と現在の新しい雰囲気が両方あじわえるようなデザインをされていました。
お茶も美味しかったです。
今回の研修旅行で思ったことです。
お客さんの望んでいることを実際商売の中で打ち出せないとお客さんは来てくれないと思います。
そういう意味では繁盛しているお店というのはお客さんの望んでいることを見える形でご提供できているお店。
商売の全ては顧客から始まる、という言葉がありますがまさにお客さんをちゃんと見ないと行けないと思います。
話は変わりますが先日から天たつで行っております社内試験のなかにもこの文言を入れ、覚えてきてもらいました。
「顧客を見て、顧客に聞き、顧客の行動を理解して初めて顧客がだれであるか何に価値を見出しているかを知ることができる。顧客は満足を買っている。我々は満足を得るための手段を作り引き渡している。」
この文章は全7問の中の一つでした。
こちらの試験は最初に原文を渡し、記憶してもらい、その穴埋め形式のテストを受けてもらうというものですが・・・今のところの合格者の過半数が100点満点という素晴らしい成績です。
今回けっこう難しいかなぁ、と思ったのですが本当良く勉強をしてきてくれました。
お疲れさまでございます。
今回のテストもそうですが、いろいろな方向から日々勉強をし、実践し、全員が成果を出していけるような会社にしたいと考えております。
余談でした。