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4/29 11代目JR大阪三越伊勢丹

おはようございます。
今朝の福井は曇り空。
このあと雨がぱらつくこともあるとのことです。
外に出られる方はご用心ください。
昨夜友人の結婚式二次会の打ち合わせに行きました。
6月に開催される友人の結婚式の二次会幹事を頼まれたんです。
大変ですが、嬉しい話なので、二つ返事でOKをしました。
自分を含め幹事は2人。
昨日も、
「最高に楽しい二次会に仕上げよう!!」
と意気込んでおりました。
今から楽しみです。
さて、それとは別件ですが昨日は朝から日帰り出張で、神戸、大阪へ行きました。
大阪での訪問先は、JR大阪三越伊勢丹新店です。
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平成23年5月4日に開店されますこの店舗は、三越、伊勢丹両店が協力し、商品、出店店舗、内装、にこだわりを持って作られたお店だそうです。
食品を扱うB2Fの店内をご案内いただきました。
店内を拝見しますと、一度は耳にしたことのあるような名店から、地域の名店といわれるような良いものだけを扱うお店まで、たくさんのお店が出店されており、ぎゅっと詰まっている感じです。
お酒売り場では、耳にだけしたことのある高級ワインや日本の地酒銘酒など、幅広い品揃え。
商品の充実だけでいっても、本当にレベルの高いお店、といった感じでした。
しかし、商品の品揃えのよさはJR大阪三越伊勢丹のこだわりの一部のようです。
JR大阪三越伊勢丹はこう言います。
「何でもある、は、何もない、と同じ」
多くの想いのつまった食品、工芸品を所狭しと陳列しても、それは物がそこにおいてあるだけ。
無いに等しいとまで言い切っています。
では、この新百貨店は何を提供してくれるのでしょうか。
昨日はじっくりと店内を見てまわることはできませんでしたが、見ていて自分の感じたこと。
それは、デザインされた店舗である、というところでした。
自分はデザインには素人なので、人から聞いた話を鵜呑みにしているのですが、デザインとは見た目をよくすることだけが目的ではないようです。
もっとトータルな話で、例えば食品パッケージのデザインをするためには、その食品の味、食べ方、特徴、素材、売る人、食べる人、そして、買った方の地域のごみ収集業者のことまで考えねばなりません。(少しオーバーですが、、)
つまり、その対象を取り巻く全ての利を総合的に考えることが必要となるわけです。
JR大阪三越伊勢丹は、そんなお店のように感じました。
大阪駅構内という立地条件もあり、行きかう人々は、店舗を利用する方、しない方、いらっしゃると思います。
そんな方にも考慮した、控えめでそして上品な外観と入り口。
店内に入ると、期待してきたお客様をもっとドキッとさせるような本当に素敵な内装とこだわった装飾。
そして、先ほどものべました、充実した商品。
My Story Store
JR大阪三越伊勢丹が掲げるこの言葉は、ご来店くださったお客様皆さまの人生の一部になりたい、という想いと覚悟の表れのように感じました。
オープンが本当に楽しみなお店です。
最後に、開店作業に追われて、お時間の無い中、店内を案内してくださったバイヤー様に、心より感謝いたします。
さて、本日は祝日のため天たつ片町本店越前仕立て汐うに新物すがも販売】は10時~17時で営業いたします。
今日も一日よろしくお願いします!!