6/19 11代目福井水産試験場

おはようございます。
今日から福井ではAPEC会議が開催されます。
昨日は歓迎パーティー、懇親会が開催されており、その警備で警察の方がたくさん町にいらっしゃったみたいです。
今日も町の角々に立って警備されています。
県外ら応援の警察の方もきてくださっている様子。
お疲れ様です。
さて、昨日敦賀にあります福井県水産試験場にいってまいりました。
今回初めての訪問です。
なぜ来たのかといいますと、年々越前仕立て汐うにの原料であります「バフンウニ」が取れなくなっております。
その中で福井のうに屋として何かできることはないかという思いで訪問しました。
この福井県水産試験場は福井の水産技術が一箇所に集約されたすごい場所です。
放流や養殖、稚魚稚貝の養育、からその飼料の生産まで試験的ではありますがこの場所で生命が生まれてから生体の出荷までの一連の流れが出来上がっておりました。
今現在バフンウニの漁獲量を上げるために、一部地域で試験的に稚うにの放流が行われております。
成果は上がっているのですがコストと見合うかがまだ不安ではあるようです。
なかなかこれといった解決策は見つかっておりませんが、なにか道はあると思います。
今回お聞きしたお話でも、実行できること、やらねばならないことが見つかりました。
福井水産試験場の皆さま、お忙しい中、貴重なお話を聞かせていただいて本当にありがとうございます。
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バフンウニの水槽です。
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ふぐの水槽です。
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アオリイカのタマゴです。
本当にここは福井の水産技術の集積地です。

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