目の前の1人のお客さんに集中する

今朝はセブンイレブンとJR西日本の提携の記事や、長寿番組「笑っていいとも」終了の記事など興味深い話題が新聞を飾っていました。

 

「笑っていいとも」は私とほぼ年齢も同じでお昼の当り前の顔としてある番組かと思っていたのですが、「役割を終えた」という事で幕を下ろすことになったそうです。

事業の世の中に対する役割というものは世の中が変わればそれに合わせて変えるか、別の役割を担う事業者にバトンを渡していく。

それが世の中の常かとは思いますが、ショッキングでした。

 

 

話しは変わりますが昨日日帰りの出張で名古屋に行きそこでとても嬉しいサービスを受けました。

 

駅に着いたときに電車が遅れており、次に来る電車は新幹線への乗り継ぎの電車だったためもともと買っていた特急電車の切符では乗れませんでした。

確認しなかったのも悪かったのですが、それを知らずに電車に乗ってしまい車掌さんが来た時にやっと気づきました。

通常はもう乗ってしまっている電車の特急切符の払い戻しはできないとのことでしたが、車掌さんの判断で払い戻しができるよう切符を新たに発行してくれました。

 

大変ありがたい、と思い気持ちよく名古屋での仕事を終えることができました。

 

それもあってか1時間早い時間の電車にのれるように名古屋駅に戻れたのですがそこでまたトラブルが。

 

1時間早い電車は新幹線乗り継ぎの電車で、もともと往復で買っていた特急電車の切符では乗れなかったのです。

そしてちらっと見えた緑の窓口にはものすごい長蛇の列。

 

駅の案内所に行き他の駅で払い戻しができないか、改札のところで払い戻しできないかなどききましたが、名古屋のみどりの窓口でしかできません、という事で列に並ぶことに。

30分前に駅についていたのに、結局自分の番が来たのは電車が出た5分後でした。

 

それから1時間ほど待ち、もともと予定していた電車に乗って帰れたのですがもっと早く帰れたことを思うと残念な気持ちになりました。

 

 

自分に置き換えて考えました。

忙しい忙しいと駆け回って仕事をしていると目の前のお客さんの気持ちが見えなくなることもあるんじゃないかと思います。

天たつでも従業員一人一人が目の前のお客さん一人にいかに満足していただけるか、そこに集中できるかはとても大切な事と考えています。

あらためて勉強させていただきました。

 

 

 

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