ふくいドラッガー研究会にて今月のやるべきことを発表しました

昨日は有志の仲間で作っている経営の勉強会「ふくいドラッガー研究会」を開催しました。

6月度ふくいドラッガー研究会

6月度ふくいドラッガー研究会

 

この会は毎月一回集まりその月の課題本を読んできてそれに対して自社に何ができるかを考え、実行する会。

6月の課題本は「実践するドラッガー チーム編」でした。

 

この本には、1人ですることの無い「仕事」というものをチームで動くためには何をすべきか、といったことが書かれていました。

私の今月のやろうと思うことは「ヤードスティックをつくる」ということ。

毎週末に一週間のやったことを振り返りその週の「優れた仕事は何か」「一生懸命した仕事は何か」「一生懸命やらなかった仕事は何か」「失敗した仕事、お粗末な仕事は何か」を振り返り次の週に「次の一週間ですべきことは何か」「改善すべきことは何か」「勉強すべきことは何か」を考える時間を作ります。

 

今回チーム編ということで会社としていかに取り組むかという話になるかと思うのですがまずは自身がやってみてよい形にできれば会社に落とし込んでいこうと思います。

 

 

ちなみに先週、先々週とやってみたのですが面白いことが見えてきました。

成果のある仕事が必ずしも一生懸命した仕事ではない、ということです。

もちろん一生懸命して成果の上がった仕事もあるのですが、むしろ成果の上がる仕事の傾向としてはこれまでの継続の仕事を粛々と進めた、というものがほとんどでした。

 

おそらく一生懸命しなければいけない仕事はまだまだ形になっておらず苦労を多く感じるので「一生懸命」と感じるのかと思います。

例えば、今一生懸命している仕事は将来の成果の種まきで、将来のために今一生懸命する、という話もあるのかと思います。

 

私の仕事は今の仕事と未来の仕事へのアプローチ。

ということを考えると一週間のバランスを考えることのできるコレは良いことなのか、と思います。

実践、そして改善あるのみです。

 

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